身体的な異常がないにもかかわらず、突然症状が現れるパニック障害。先日、格闘家の武尊さんが公表したことで注目を集めました。

武尊が告白「パニック障害」とは 「突然理由もなく動悸やめまい」1000人に6~9人

今回はパニック障害の概要や、その対処法をまとめました。

パニック障害とは?

パニック障害は、頻度の高い心の病気です。
多くの場合、30歳前後の健康な人が突然、動悸、めまい、息苦しさ、発汗、手足の震えなどの強い症状が現れます。

パニック障害は、これらの身体の症状に加えて強い不安感を伴うことが特徴です。
自分は、死んでしまうのではないか、気が狂ってしまうのではないかなど、強い不安感に襲われます。外出中に発作的に起こることが多く、特に満員電車の中で起こることが最も多いと言われています。ただし、時には、自宅に一人でいる時に起こることもあります。

また、家族や親しい人が一緒だと不安が起こりにくいことも特徴です。外出中に不安発作が起きたらどうしようと考え、外出が出来なくなってしまうこともあります。多くの場合、行動が制限されてしまいます。

 

職場のストレスとの関係性

職場のストレスが原因で、パニック障害が発症することがあります。
職場に行く途中で不安発作が起こり、その他の状況では起こらないという場合、職場のストレスがパニック障害の原因となっている可能性があります。

この場合、職場の環境を調整することも治療の重要なポイントになります。
もちろん、本人のストレスに対する弱さが関連していることもあるため、ストレスの判定は産業医やメンタルヘルス専門家と相談して決める必要があります。

日々の対策

もしパニック障害になってしまった場合、どのように対処すればよいのか一例をご紹介します。

 

職場にパニック障害への理解・配慮を求める

まず大前提として、パニック障害と診断された場合は、職場にパニック障害があることを隠さず申告し、理解や配慮を求めましょう。雇用者が病気や障害を理由に採用しないのは違法であり、解雇する場合も段階を踏んだ手続きが必要です。逆に被雇用者側がパニック障害を隠して働き、症状が出た場合、同僚は突然の発作や不安を回避する行動に驚いたり、不信に感じ、仕事が捗らないという弊害もあるかもしれません。

そうした事情を知らされないことで職場内の信頼関係が崩れる恐れもあるでしょう。そうならないためにも、職場にパニック障害の症状や、症状が出た場合の自分の取る行動、その際に周囲に求める配慮などをしっかりと伝える必要があります。

 

発作を予防する対策を考える

通勤のために電車(あるいは満員電車)に乗れない場合、電車以外の交通手段、マイカー、バイク、自転車などを利用することは可能か、電車には乗れるが満員電車が不安という場合は、満員の時間を避けた時差出勤が問題ないかを職場に相談してみましょう。

職場の特定の場所、状況が不安な場合はデスクや会議室での席は出入口の近くや窓際など、自分の気が紛れる位置にしてもらう、エレベーターが怖い場合は階段を使う、スマホを確認したり音楽を聴く、本を読むなどで気を紛らわすなどの対処が考えられます。人によって不安になる場所や状況は変わってくるので、普段から気が紛れる物、位置、行動(自分に言い聞かせる、暗示、おまじない、ツボを押す、呼吸法など)を予め職場に伝えて可能なものを実践するようにしましょう。

さらに、どうしても出勤できない状態になった場合、在宅勤務(テレワークなど)の可能性についても職場に確認しておきましょう。

 

重症の場合休職も考える

仕事を続けることで過度のストレスや過労がある場合、予期不安や発作が強くなり、職場に出勤したくないと感じるぐらいならば、思い切って休職するという判断も必要です。パニック障害になる人は真面目で責任感が強いことが多く、この判断は一人では難しいので治療を受けている病院の医師やカウンセラーに相談をしてください。ドクターストップが出た場合、無理をせず医師の指示に従いましょう。休職をして治療に専念することは、前進するための小休止と前向きに考えましょう。

まとめ

今回はパニック障害の内容や対策をご紹介しました。

発症した人のなかには、自分のストレスに気がついていない場合も多いです。自分が今どういうストレス状態なのかを把握するためにも、ストレスチェックを受検したり、医師やカウンセラーなどに相談するなど、自分のストレス状態を把握することが大切です。

 

 
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