集団分析について

 

前回は、ストレスチェックにおける「全国平均」という数値について説明させていただきました。

では、実際に集団分析結果を発行した際どの数値を見ればよいのか、職場環境改善への活かし方について今回の記事で説明させていただきます。

 

 

 

職場における「健康リスク」とは

 

集団分析結果を発行した際にまず目に入るのが「総合健康リスク」という数値だと思います。

「総合健康リスク」は、日本の平均的な事業所を基準(全国平均を100とする)として、対象の部署で休職者が発生する確率を点数化したものとなっております。その点数が100を超える部署は全国平均と比べて休職者が発生する可能性が高いと言えます。総合健康リスクが120なら、休職者が発生する確率が全国平均と比べて20%高い、逆に80なら、休職者が発生する確率が全国平均と比べて20%低いということになります。以下の項目では、「総合健康リスク」の中身について説明いたします。

 

 

 

「総合健康リスク」の計算方法

 

総合健康リスクは健康リスク(A)×健康リスク(B)÷100という計算方法から算出されます。

それぞれ健康リスク(A)は対象部署における仕事の量的負担、仕事のコントロール度の数値から算出される、職場のストレス要因を表した数値、健康リスク(B)は対象部署における上司の支援、同僚の支援から算出される、職場のサポートの度合いを表した数値となっており、健康リスクA,B共に全国平均は100となっております。

 

 

 

「総合健康リスク」の活用方法

 

「総合健康リスク」の中身について説明させていただきました。では、この数値をどのようにして職場環境改善に活かしていくのか、ポイントをお伝えさせていただけたらと思います。

まず初めに、「何点以上の職場は対応が必要なのか」等の基準はございません。よってこの数値は全国平均との比較、社内全体や社内の別部署との比較、同業他社との比較に用いるものであるとお考え下さい。

①全国平均と対象部署の数値の差を把握する(全国平均との比較)

②社内で総合健康リスクが比較的高い部署を見つける(社内での比較)

③同業他社との高ストレス者率や総合健康リスク等の具体的な数値を比較する(同業他社との比較)

まずは、以上の3つの比較から始めてみてはいかがでしょうか。

「健康リスク」の活用方法について本記事では説明させていただきました。

当センターでは本記事の内容説明まで含めた無料での企業訪問サービスを行っております。web会議での対応ももちろん可能となっておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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